Snugpakレイヤーシステムモデル、人気の理由
レイヤーシステムモデル、人気の理由
キャンプの就寝時、必ず使うのが寝袋です。
楽しい1日が終わり、自然の音色を聞きながら、翌日に想いをはせる。日の出とともに目が覚め朝食を食べて、1日を楽しむ準備を始める。
快適な睡眠は楽しい思い出づくりの原動力です。
夏が終わるとキャンプ場の夜は日中と比較しぐっと冷え込みます。陽が出てくるまで寒い経験をした方も多いのではないのでしょうか。
1日の1/3は睡眠時間です。気温に適した寝袋を使い快適な睡眠を手に入れることで、翌日をもっと楽しく過ごすことができます。
高品質なダウンを使用した寝袋はとても優れています、収納はコンパクトでとても暖かい。
しかし対応する温度帯は1つだけの製品が多く、温度帯ごとに買い揃えたり、家族の人数分揃えると出費も重なります。
Snugpakのレイヤーシステムモデルは複数の温度帯で使い分けができるため、季節に合わせて何本も寝袋を所持する必要はありません。
初めて秋冬のキャンプへ挑戦する方や、家族の人数分寝袋を揃える方へおすすめの商品です。
Snugpak(スナグパック)とは
1977年、イギリス北部ウエストヨークシャーにて設立。
創始者はブレットハリス、当時、ダイバーで石油掘削装置の修理の仕事をしていました。
彼は、自分の求める「暖かくて強い上着」が市場にないことに気づきました。
作業場やアウトドアで役立つ機能的なものが欲しい、イギリスは雨が多いから、濡れても暖かく、すぐ乾くものなら理想的だと思いつき、自宅のキッチンテーブルで縫い上げた中綿入りジャケットが、Snugpakの始まりです。
1988年に独自開発したソフティ(化学繊維)の中綿を使用した「手のひらサイズの寝袋Softie3」が業界で注目され、世界各地の軍隊でSnugpakが採用されるきっかけとなり世界50ヶ国の(NATO加盟軍、英国軍、アメリカ空軍、等)
軍隊に制式採用されています。
世界的アウトドアブランドへと成長したSnugpakは、英国企業最高の栄誉であるクイーンズアワードを2度受賞しました。(2002年/2009年)
レイヤーシステムとは
快適温度の異なる二枚のレイヤーを重ねることで1つの商品を季節に合わせて柔軟に対応できるシステムです。
春や夏は一枚だけ持っていく、夏から秋/冬から春の季節の変わり目は2枚持っていき現地の気温に合わせて使い分ける。
このように柔軟な対応ができるのがレイヤーシステム最大の特徴です。
レイヤーは生地噛み込み防止ファスナーで連結されているので寝袋に入る時や、就寝中にずれることはありません。
1つの商品で様々な季節に対応できるので、ご自宅の収納でも場所をとりません。
冬の夜でも安心できる、寒さに対応する作り込み
上部からの冷気を防ぐドローコード付きのフード。
ドローコードを絞ることで、頭から首元を密閉させ寝袋内へ冷気が侵入することを防ぎます。
首からの冷気侵入を防ぐショルダーウォーマー。
肩~首の周りに中綿入りのチューブを設けることで、隙間を塞ぎます。このチューブがあることで首元の冷えを防止し、寝袋内へ冷気が侵入することを防ぎます。
ファスナーからの冷気侵入を防ぐドラフトチューブ。
ファスナーの内側に中綿入りのチューブを設けることでファスナーの隙間から冷気が入るのを防ぎます。ファスナーは寝袋全体に使用されているので、ドラフトチューブはとても重要なパーツです。
収納方法
Snugpakの寝袋はダウンのように押し込みながら収納してください。
そうすることで中綿が偏らず、広げた時にすばやく再膨張します。
選べる2つのレイヤーシステム